2014/10/16

アムネスティ映画祭を通して人権について考えよう!

はじめまして!アムネスティ映画祭実行委員会PRチームのヤマモトです。
1月の映画祭本番に向けて、今日も実行委員会はフル回転で準備中です!


ところで、このブログを読んでいる方の中には、「そもそもアムネスティ映画祭ってどんな趣旨なの?」と思っている方も少なからずいるのではないでしょうか?

詳しくは アムネスティ映画祭 公式ホームページにこれまでの歩みなどが紹介されているのですが、大筋ではズバリこういう事です!


「もっといろんな人に、人権について知ってもらえたらいい」


「人権」と聞くと、しっかりとお勉強をしてきた人たちが難しい顔をしながらあれこれ議論するようなイメージを持たれる方もいるかもしれません。しかし、実は人権というのは、そんなに敷居の高いものではありません。

例えば、私はうどんよりそばが好きなのですが、だからといってうどん派の人から差別されたり迫害を受けることはありません。これは、思想、信条の自由というものが日本という国に保障されているからです。このおかげで、私は堂々と「ざるそばが好きだー!」と言うことが出来るわけです。(例えが極端すぎますが…)


私たち人間は、理不尽な迫害や戦争を経て、心身ともに健康的に、自由に生きるためにそういった権利を発明してきました。

しかし、日本を含め世界各地には現在もその人権が保障されていない人々が数多く存在します。


これまでのアムネスティ映画祭で上映してきた作品や、
今回上映する8作品
「禁じられた声」
「Call me Kuchu ウガンダで、生きる」
「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」
「アイ・ウェイウェイは謝らない」
「我々のものではない世界」
「ハーフ」
「ブライアンと仲間たち パーラメント・クスエアSW1」
「60万回のトライ」
などは、まさにその人権を侵されている人々を題材にした作品なのです。



「今日、映画を見る自由があった」

これはアムネスティ映画祭のキャッチコピーです。

皆さん、是非この映画祭をきっかけに、普段私たちがあまり目を向けることのない権利や自由について、一緒に考えましょう!



今後もちょくちょくブログ更新していくので、よろしくお願いします!


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▽アムネスティ映画祭のTwitter(最新情報はこちらで!)
https://twitter.com/AFFjp

▽アムネスティ映画祭 WEBサイト(ただ今、全力で準備中!)
http://www.amnesty.or.jp/aff/

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