2015/06/08

事件発生! たい焼アイスがない?!

5月のとある朝。
鈴木職員ことスーたんの叫び声が事務所中に響き渡りました。




「ひぇ~!たい焼アイスがないよ~」




こんにちは。職員の山下です。
今日は、私たちが日々の活動に取り組む上で重要な役割を果たしている、あるお菓子を紹介します。

実は、私たちアムネスティの職員にとって、甘いものは必須アイテム
英語での会議、記事の執筆、チラシのデザイン、イベントの企画など、頭を使う仕事が多いからかな。糖分を摂らないと、仕事に集中できません。単に、甘党好きの集団とも言えますが。

事務所には、チョコレートクッキーアイスクリームなどいろんなお菓子を100円で販売している小型冷蔵庫があります。仕事中、まわりを見渡すと、必ず誰かがその冷蔵庫をあさり、お菓子を買って食べています

夏の暑い季節になると、アイスクリームがよく売れます。中でも、大人気商品がこれ、、、






「たい焼アイス」です。
もなかの中に、バニラアイスとつぶあん、チョコレートが絶妙にブレンドされています♪
私も、先日、食べたばかりです。

活動の一環で、事務所近くの神社にでかけ、暑い中、写真撮影をした後に。



ちなみに神社へいったのは、東南アジアの海でさまよう移民・難民を救うため、現在、実施中のフォトアクションに参加するためです。
今、ビルマ(ミャンマー)やバングラデシュから船で逃れてきた数千を超える人びとが、マレーシア・タイの沿岸を漂流しています。なかには2カ月もさまよっている船もあり、食糧や水が底を突き、命の危険に直面しています。
神社で「命を救え!」というメッセージボードを掲げて写真を撮り、東南アジア諸国に救護活動を強化し、彼らを保護するよう日本から求めました。


近所の神社にて。
★署名も集めています。是非、参加してね!




「一仕事終えてからのたい焼アイスは最高!」です。

冷蔵庫の商品は、グリコのお姉さんが毎週月曜日に補充をしにきてくれますが、たい焼アイスはあっという間になくなってしまうので、いつもその前に欠品してしまいます。
……こうして、スーたんの悲痛の声が発生するのです。

スーたんは、誰よりもたい焼アイスを愛しています。
アムネスティのニュースレター(会員誌)などでさまざまな記事の執筆を担当し、いつも黙々と仕事をしていますが、たい焼アイスがなくなると人一倍そわそわします。
そして、ついには、グリコのお姉さんにこんなメモを・・・。(必死さが表れていますね)


事務所の冷蔵庫
 
グリコのお姉さんが待ち遠しい。
たい焼アイスがあれば、仕事がはかどって、みんなハッピー!

 
事務所にて♪





 ★★★東南アジア、海をさまよう難民のための緊急アクション★★★

アムネスティは、現在、東南アジアの海上を漂流する難民のための緊急アクションを行っています。
当初、6000人を超える人たちが漂流しているという情報がありましたが、現在は救助活動もあり、数千人まで人数は減っています。
また、インドネシアとマレーシアは、領海内での救助活動を行うことに合意し、保護に向けて進展はありました。しかし、領海を越えた海域での救助はなされていません。
広い海で、ぼろぼろになった船に乗っている人びとにとって、領海の区別はできません。救いを待つ人たちはまだたくさんいます。

署名アクションに参加しよう!

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