2016/10/19

インターン中川、タイ修行編②

前回までのあらすじ~タイに降り立ったインターンの中川は、アムネスティタイ支部に潜入したのでした。しかしそこには意外な人がいて……!?

職員のMayさんにインタビューをさせてもらった中川は、タイ支部の二階(タイ支部は一軒家なのです!)を見せてもらいました。
するとそこには日本人が……!

ノアさんと中川

 彼女の名前はノアさん。タマサート大学に留学生として来ていて、空いた時間にタイ支部でインターン生として活動しているのです!
しかも、ノアさんは七月まで日本支部でファンドレイジングのスタッフとして働いていたのです!(ただしスタッフとインターンは働く時間帯が違うため日本支部ではほとんど面識はなかったのですが。)

タイにいる日本人インターン……!いろいろ面白い話が聞けそう!ライター魂を燃やす中川はノアさんにもインタビューしちゃいました!

Qいつからタイにいるんですか?

八月からなのでもうすぐ一カ月たちます。でも、インターンを始めたのは最近で、未だ一週間しかたっていません。(インタビュー当時)

Qタイ語は使える?

めっちゃ難しい…まったく読めないって感じてるんですけど。。。
タイ語は日本でちょっと勉強しただけで全然分かりません()まだ勉強中です。タイ支部の職員さんたちはみんな英語が分かるので、インターンは英語を使っておこなっています。

Q日本支部とタイ支部の違いって感じますか?

そうですねぇ……建物からして「職場感」っていうのがあまりないように感じます。あとは、ファンドレイジング面とか、まだ日本支部よりも確立できていない部分があるのですが、そこが逆に「今から新しくタイ支部を作っていく!」というわくわく感につながっているように感じます。

タイ支部の難民イベントの様子


Qこれからどんなことをインターンとしてやりたいですか?

アムネスティって、世界全体の人権問題を扱っているので自分の身近なところでアムネスティの活動を感じてもらいにくい部分があると思います。だからこそ、どうすればサポーターの方に納得してもらいつつ、アムネスティをサポートしてもらえるかということを考えながら活動したいと思います。日本支部でテレフォンマーケティングをやっていたのでその経験も活かしたいです。


タイ支部で活躍するノアさんや職員さんに会い中川が一番感じたことは、タイ支部すごく勢いがあるなあ!!ということでした。ノアさんに伺ったファンドレイジング面でもそうですが、日本と同じかそれ以上に人権意識が低いタイのなかで「やったるでー!!」というような熱意が感じられました。それと同時に日本ももっと世界の人権問題に対してやれることが山ほどあるんじゃないかと感じました。タイに負けられないぜ、日本。



Mayさん、ノアさんをはじめとするタイ支部のみなさん、タイ支部に行けるチャンスを作ってくれた日本支部の職員さん、支えてくれたみなさん、ありがとうございました!

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